最新報告

さまざまな本に親しむために

公開日
2015/11/20
更新日
2015/11/20

研究部より

 東海市では,平成21年度より「東海市読書活動推進計画」を策定し,学校や地域,市立中央図書館が連携をし,継続して読書活動に取り組んできている。
東海市内の全小中学校では,読書タイムを継続して実施しており,小学校では一人当たりの学校図書の貸し出し冊数が伸びてきている。中学校では,貸し出し冊数に大きな変化はないが,読書タイムには,熱心に本を読む様子が見られる。
小学校では貸し出し冊数だけにこだわらず,いろいろな分野の本に親しませたい。中学校では,限られた時間の中で,自分の好きな本だけでなく,さまざまな本に触れ合わせたい。そのために,地域・学校・家庭が連携を図り,子どもたちの読書活動や読書環境を支え,図書館運営に児童生徒が関わるような取組や,異校種交流を踏まえた読書活動などに取り組んでいる。詳しくは、こちらから